活動紹介

済世利人活動

お大師様の言葉「済世利人」とは世を救い、人々に利益を施すと言うこと。当会では、その救済精神を受け継ぎ、災害救援・托鉢・福祉施設訪問・ボランティアなどの活動を行っております。この様な活動には、托鉢や皆様方より功徳箱を通して賜りました浄財を役立たせて頂いております。


法会・修行 ・勉強会

人々の祈りと仏心への賛嘆を形にしたのが法会です。私たちは、声明という仏教音楽・声楽により、皆様と共に様々な祈りを癒しへ繋がるように日々研鑽しております。また、僧侶としての自覚を高め、心身を鍛錬するため、当会では数々の修行実践や托鉢を行なっております。また、僧侶としての実践を正しく行なうため、事相・教相双方について、適宜積極的な勉強会を行い、研鑽を積んでいます。


根幹事業

当会では2年間を1期とし、その期の特徴を生かした活動の主軸となる事業を「根幹事業」として企画し実行しております。過去には、貧女の一灯行脚、声明公演や四国八十八箇所巡礼、十八本山巡礼等、様々な根幹事業を企画し、成満して参りました。近年では、タイへの上座部仏教視察研修旅行や滝行、弘法大師足跡巡礼などを実施させて頂いております。


親睦

団体の絆の強さは、普段の交流があってこそ。若い僧侶の集まりである当会でもそれは変わりません。会の諸行事を円滑に行っていくために、当会では会員同士の親睦を目的としたスポーツ(野球やバレーボール、タッチフット等)中心のイベントを企画し、行っております。