宮城県名取市植松 冬祭り開催

平成27年1月24日、宮城県名取市植松入生仮設住宅にて冬祭りを開催いたしました。

催しは、お祭りらしくよさこい踊り!お接待は、得意の豚汁に中華まん、おしるこ、甘酒です!おしること甘酒は現地の高等専門学校に通う学生さんたちが手伝ってくれました。さらに、仮設利用者のみなさんからおにぎりの差し入れ、なんと600個!おいしかったー。ありがたいことです。お祭りは大盛況で閉会、食べ物は全て完食!現地の聖和学園高等学校野球部のみなさんの胃袋には驚かせられるばかりです。野球部のみなさんはテント張りを手伝ってくれました!ありがとうございます!さて、東日本大震災から4年が経とうとしております。

行政や各団体の支援などの甲斐あって、現地に住まわれている方々は震災当時と比べれば不自由の無い生活が出来ていると言えます。

そうであれば、状況の変化に応じて支援の仕方も変わってくるのではないでしょうか。

今は被災者と支援者という壁を取り払い、皆の笑顔を引き出す支援が必要だと感じています。今回の催しは企画の段階から資材調達、調理に至るまで、全ての工程を神奈川青年教師会と植松入生仮設住宅の皆様が、共に創り上げて参りました。ひとつの支援の形として復興のためにお役にたてればと思います。

合 掌

記事:矢澤