災害対策研修会

10月4日 午前10時より 金沢区薬王寺様において災害対策研修会を開催させていただきました。

この研修会は、地震や津波・豪雨災害等が起きたときに、ボランティアとしてどのように動けばいいのか、被災地に行ってどのような活動を行えばいいのかを中心に勉強をさせていただきました。

講師には、被災地での活動の経験が多い22期神奈川青年教師会会長の鹿野融真師にお願いをさせていただきました。

午前中の講義では、毎月托鉢を行ったこと、被災地での現状、どのような行動を起こしたかなどを写真を通じてご講義いただきました。避難所の方とのコミュニケーションの取り方、接し方などをお教えいただきました。

午後は炊き出し研修会を開催し、「隣県で・夏の暑い日・大雨がふり被災した隣県方々に対する炊き出し」というテーマを用いて炊き出しに臨みました。

まずは、何を作るかを参加者で考え、買い出し足りないものを買いに行くなど準備を行い調理をして、最後は参加者で出来上がった、ちゃんこ鍋を食べて反省会を行いました。

突然の災害時に行動を起こせるようにするには、やはりケースバイケースではありますが経験は必要であると感じます。先輩方から教わったことを後輩にも伝え、いつでも常に動けられるようにしなければならないと感じました。