今回、私は初めてダンボさんとの書初め会に参加させて頂きました。
自分自身、初の経験ということで、緊張などいろいろ胸に抱いて扉を開きますと、笑顔と拍手で出迎えて頂き、とてもアットホームな雰囲気に心が温まりました。
飯島部長の堂々とした「日々是好日」の書を皮切りに書初めが始まりました。
皆さんの書初めをサポートしながら拝見していると、とても感じ入るところがありました。
それは、こだわらない心です。
私たちは普段、どうしても見栄え良く、恥ずかしくない字、納得のいく字を書こうと思ってしまいます。
しかし、ダンボさんの方々のように書きたいものを書きたいように書くという純真な気持ちこそが、書道の神髄なのかもしれないと思い、深く感銘を受けました。
書初めが終わった後は、ボウリング大会をしてお茶を頂き、親睦を深めさせて頂きました。
終始、ダンボさんと青年教師が一つとなって、楽しい時間を過ごすことができたイベントでした。
記事:美松寛大