神奈川青年教師会でも年中行事として常楽会を毎年行っています。
常楽会はお釈迦様が涅槃という最高位のお悟りに入られたことから涅槃会とも言われています。
高野山で行われる常楽会は毎年14日の夜半から15日の午前中にかけて、涅槃講・羅漢講・遺跡講・舎利講と四座講式で山内寺院の御住職や専修学院の院生が出仕され、厳粛に行われています。
我々も本来でしたら多くの僧にご出仕頂き執り行いたい思いもありましたが、この様な状況下ですので規模を縮小し執り行わせて頂きました。
今後『新型コロナウィルス』が終息をむかえ、また多くの会員の方々にご出仕して頂き、常楽会を行うことができる日が来る事を願っております。